中途採用比率

政府が全世代型社会保障改革の一環として

行う雇用制度改革の詳細が29日、分かった。

令和3年4月から従業員301人以上の

大企業に、中途採用の比率公表を

義務付ける方針だそうです。

同年10月からは70歳までの就業機会を

作るよう、企業に努力義務を課す

高齢者就業支援を実施する。

来年1月召集の通常国会に労働施策総合推進法や

高年齢者雇用安定法などの改正案を提出し、

成立を目指す。

中途採用比率の公表義務化は、求職者と企業側の

マッチングを促す効果が期待できる。

大企業に伝統的に残る新卒一括採用が

中心の採用制度を見直し、就職氷河期世代や

高齢者らの中途採用に加え、経験者採用の

拡大を図る狙いがあるそうです。

中途採用がわかれば、就職のときに、

企業のことがわかります。

良いかもしれません。