ゴーン被告

日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)

会社法違反罪などで起訴=がレバノン

逃亡したのは、自身を監視していた

警備業者について刑事告訴する方針を

表明し、これを受け業者が監視を中止した

直後だったそうです。

東京地検特捜部は、ゴーン被告が監視を

やめさせて逃亡を図りやすくするため

刑事告訴を悪用した疑いもあるとみて

調べているそうです。

弁護人の弘中惇一郎弁護士は昨年7月、

ゴーン被告が同4月に保釈されて以降、

保釈条件で指定された東京都内の住宅周辺を

何者かに見張られたり、外出先まで

尾行されたりしていると明らかにし、

「重大な人権問題」と訴えた。

その後、弘中氏は同12月25日、

弁護団で調べた結果、行動監視していたのは

東京都内の警備会社だと判明したと説明した上、

ゴーン被告本人から委任状を受け、警備会社を

軽犯罪法違反と探偵業法違反の罪で年内に

刑事告訴すると表明。

「日産が業者を使って保釈条件違反を

しないか見張っている」と主張したそうです。

弁護団に逃亡の責任はないでしょうか。

前代未聞です。

違和感があります。