ゴーン被告
逃亡したのは、自身を監視していた
警備業者について刑事告訴する方針を
表明し、これを受け業者が監視を中止した
直後だったそうです。
東京地検特捜部は、ゴーン被告が監視を
やめさせて逃亡を図りやすくするため
刑事告訴を悪用した疑いもあるとみて
調べているそうです。
弁護人の弘中惇一郎弁護士は昨年7月、
ゴーン被告が同4月に保釈されて以降、
保釈条件で指定された東京都内の住宅周辺を
何者かに見張られたり、外出先まで
尾行されたりしていると明らかにし、
「重大な人権問題」と訴えた。
その後、弘中氏は同12月25日、
弁護団で調べた結果、行動監視していたのは
東京都内の警備会社だと判明したと説明した上、
ゴーン被告本人から委任状を受け、警備会社を
刑事告訴すると表明。
「日産が業者を使って保釈条件違反を
しないか見張っている」と主張したそうです。
弁護団に逃亡の責任はないでしょうか。
前代未聞です。
違和感があります。