セブン&アイ

不採算事業の見直しなど組織再編を

進める流通大手、セブン&アイ・ホールディングス

(東京・千代田区、井阪隆一社長)です。

出版事業から撤退するそうです。

関係者によると、事業を終了するのは、

主婦層に人気の生活情報雑誌「saita」

などを発行するセブン&アイ出版

同社は1995年に設立され、年間の

売り上げは毎年20億円程度で推移していた。

だが、ここ数年は毎年数億円の赤字を計上。

書籍部門は好調だったが、雑誌部門は

伸び悩むなど出版不況の影響も受け、

2021年春をメドに会社を清算する方針を

決めたそうです。

関係者によると、来年1月下旬に出版事業の

終了を公表する見通し。

新刊発行も取りやめ、同5月下旬までに

出荷も停止する。

すでに取締役会で会社の清算を決定。

会社側は約50人の従業員にも通知し、

再就職支援などを行う方針を示したそうです。

出版事業もやっていたのですね。

知りませんでした。

今の時期は、厳しいですね。

利益を上げるのが難しくなっています。