高年齢雇用継続給付
現役時代に比べて賃金が大幅に下がった
60~64歳の高齢者に穴埋めとして
支給する「高年齢雇用継続給付」を
政府が段階的に廃止する方針だそうです。
現在の給付水準を2025年度に60歳に
なる人から半減させ、30年度以降
60歳になる人から廃止する。
主に現在54歳の人から半減が
始まる計算になるそうです。
65歳までの継続雇用が25年度
から完全義務化されるため、
企業が自力で対応し賃金水準を
確保すべきだと判断した。
正社員の不合理な待遇格差を認めない
「同一労働同一賃金」が20年度から
順次始まることもあり、企業は
人件費増への対応を迫られるそうです。
企業も大変ですが、65歳まで働くのも
大変ですね。
気力と体力の問題があります。
厳しくなりますね。