居酒屋
居酒屋が減っているそうです。
東日本大震災を経て、サラリーマンの
外飲み機会が極端に減ったことや、
食事と一緒に軽く飲む「チョイ飲み」
ブームが続いていること、そして若者の
アルコール離れなど、さまざまな要因が
重なった結果だそうです。
日本フードサービス協会の「外食産業市場動向調査」
(2017年)でも、居酒屋業態は店舗数・
客数・客単価ともに前年を下回り、
売上高はなんと9年も連続して前年割れしているそうです。
だが、1970年代に日本の大衆酒場文化を
築いた老舗の居酒屋チェーンは、全盛期に
比べて店舗数は減っているものの、しぶとく
強く生き残っているそうです。
“旧御三家”といわれる居酒屋だそうです。
昭和のサラリーマンにとってはお馴染みの
ブランドです。
事実、ともに1973年創業の「つぼ八」と
「村さ来」は、現在もそれぞれ100店以上の
店舗があり、つぼ八は創業の地である
北海道に多く、総店舗数は190を
超えているそうです。
やっぱり企業努力をしていますね。
厳しい業界です。