中国の日本企業

韓国の記事だそうです。

今年に入って日本企業が中国からの

離脱を加速しているそうです。

「中国内の経済環境の変化に韓国企業も

敏感に対応すべきだ」と指摘したそうです。

報告書によると、2014年の日本の

対中投資額は43億3000万ドルと、

前年比で38.7%減少したそうです。

今年もパナソニックが1月に山東省のテレビ工場を

閉鎖、シチズンがタイに工場を移転、

イトーヨーカドーも北京の9店舗のうち

4店舗を閉めるそうです。

日本企業の“集団脱出”が加速しているそうです。

新たに中国に入国する日本人駐在員の数も

2012年の12万人が2014年は

11万6000人と減少傾向にあるそうです。

工場が減っているのは知っていましたが

小売も減っているのは知りませんでした。

円安と中国の人件費上昇によって、

中国内での生産の採算性が低下したことが

原因だそうです。

一方で、韓国は新たに中国に入国する駐在員数が

2012年の35万6000人から

40万5000人に増えるなど、日本とは逆に

中国進出を強化しているそうです。

韓国は日本と違うのですね。

今から、中国に行って勝てるでしょうか。