国民投票法改正案

自民・公明両党は憲法改正手続きに
関する国民投票法改正案を5月6日に
衆院憲法審査会で採決し、11日に
衆院を通過させる方針を固めたそうです。

複数の与党幹部が明らかにした。
改正案は2018年に提出されて
以来、9国会目となるそうです。

改正案は、憲法改正国民投票
手続きを公職選挙法に合わせるのが
目的で、駅や商業施設などへの共通投票所の
設置や投票所に同伴可能な子どもの
範囲の拡大など7項目が盛り込まれている。

18年に自民、公明、日本維新の会などが
提出したが、野党側の抵抗で実質的な質疑は
進まなかった。

しかし、安倍政権から菅政権に交代した
20年の臨時国会から質疑がスタートし、
同年12月には自民の二階俊博立憲民主党
福山哲郎両幹事長が今国会で「何らかの結論を得る」
と合意したそうです。

憲法改正ではなくて、投票の法律ですからね。
なぜ、野党が反対するのかわかりません。

もっと、野党は憲法改正についても正面から
議論をすべきです。
批判ばっかりでいつも逃げています。