新潟知事選
新潟県知事選です。
自民、公明両党が支持した候補の
勝利を受け、与党は終盤国会での
主導権を握り、来年の参院選に向けた
弾みとしたい考えだそうです。
地力の差を突きつけられた立憲民主党
など野党は、戦略の練り直しを
迫られるそうです。
新潟県知事選は10日、投開票され、
無所属新顔の前海上保安庁次長、
花角英世氏(60)=自民、公明支持=が、
前県議の池田千賀子氏(57)=立憲、
国民、共産、自由、社民推薦=ら
無所属新顔2氏を破り、初当選を
決めました。
投票率は58・25%で、前回の53・05%を
5・20ポイント上回ったそうです。
確定得票は、花角氏が54万6670票、
池田氏が50万9568票、安中氏が
4万5628票だったそうです。
参院選を見据え、野党6党・会派で
一致して臨んだ野党には「普通なら勝てる」
(立憲幹部)との手応えがあっただけに、
衝撃も小さくないそうです。
今の国会を見ていると、野党に
うんざりします。
差は思ったよりあったのですね。