改憲に「前向き」な議員数
衆院選では自民、公明両党と日本維新の会、
国民民主党など憲法改正に前向きな勢力が、
国会発議に必要な総定数の3分の2
(310議席)を超えたそうです。
ただ、立憲民主、共産両党は国会での
憲法論議自体に後ろ向きで、議論が
円滑に進むかは見通せない状況だ。
改憲勢力は、参院では3分の2を確保しており、
衆院でも公示前勢力(計338議席)では
上回っていた。
岸田首相(自民党総裁)は総裁選で、自衛隊の
根拠規定明記や緊急事態条項の創設などを
柱とした4項目の党改憲案について、
「総裁任期中の実現を目指す」と意欲を示した。
先の通常国会では、改憲の国民投票の利便性を
高める改正国民投票法が成立し、国民投票に
向けた環境整備は進んだ。
具体的な改憲項目を巡っては、改憲に
前向きな政党間でも隔たりがある。
コロナでのロックダウンもあります。
憲法を改正すべきですね。