大間まぐろ商標

例年、1月の初セリでは数千万円から
数億円の値がつく日本一高価な「大間まぐろ」。

その呼称は特許庁に商標登録されており、
青森県と北海道の間の「大間沖」で
獲れたことが条件として定められている。

この「大間まぐろ」の商標を巡り、
大間漁業協同組合(以下、漁協)は揺れているそうです。

「大間沖」の定義を、下北半島の大間の
やや南東の大畑から津軽半島の竜飛崎までと
厳密に定め、そこで獲れたマグロに限って
商標登録された「大間まぐろ」のステッカーを
貼ることで、産地表示を適切にする方針を、
大間漁協が漁師らに通知したそうです。

大間沖で獲れていないマグロにも『大間まぐろ』の
ステッカーを貼っていたんです。
あれを貼るだけで値段が1,5倍ほどに
跳ね上がりますから。でも最近になって
『これは産地偽装じゃないか』と
外部から指摘され始めたそうです。

でも、またそれをやめたそうです。
結局、今までのように、するそうです。

消費者にとっては、困りますね。
消費者のことは考えていないようです。