ウナギ卸値が上昇

石川県内でウナギの卸値が高騰し、
料理店やスーパーが価格転嫁を
迫られているそうです。

稚魚の水揚げ量の減少に加え、
コロナ対策による上海のロックダウンで
中国産の流通が滞り、金沢市中央卸売市場
では5月の1キロ当たりの平均単価が
前年同期から千円上昇。

輸送コストや7月の「土用の丑(うし)の日」を
控えた需要の増加で、さらに高値となる
可能性がある一方、これまで割高だった
県内産の養殖ウナギは、価格差が縮まって
引き合いが増えるなど「うなぎ上り」の
影響が広がっているそうです。

卸業のウロコ水産(金沢市)によると、
5月の1キロ当たりの平均単価は前年同期から
4割近く上がり、4月と比べても300円高い。

担当者は「稚魚の減少に世界情勢と
いろんな状況が重なり、さらに
値が上がるだろう」と見通す。

中国のロックダウンの影響があるのですね。
早く、ウナギの養殖が出来ないと
厳しいですね。
食べれなくなります。