すし店の倒産

2020年度(20年4月-21年3月)のすし店の

倒産(負債1000万円以上)は、1月までの

10カ月間で28件(前年度同期比64.7%増)

発生したそうです。

前年同期の1.6倍と高水準で推移し、

2月には2015年度以来、5年ぶりに

30件台に乗せる可能性が高い。

すし店は、高級店からリーズナブルな

回転寿司まで客層を広げ、さらにインバウンド需要の

高まりで、好調に推移していた。

倒産も2019年度まで4年連続で減少したが、

2020年度に入り新型コロナ感染拡大で

様相が一変したそうです。

インバウンド需要の消失に加え、

飲食店への休業・時短要請や外出自粛、

企業の接待自粛や在宅勤務の

広がりなどで市場が縮小した。

2021年1月に政府が11都府県に

緊急事態宣言を再発令し、2月には

栃木県を除く10都府県で延長された。

長引くコロナ禍で三密回避のダメージが

「すし店」を苦しめている。

厳しいですね。

飲食業全体でも売り上げが

落ちています。

外食しなくなっています。