台湾産パイナップル

台湾から日本向けのパイナップルの
輸出量は、初めて1万トン台に上ったそうです。

最大輸出先だった中国が2月、コナカイガラムシ
検出を理由に輸入停止したことが影響した。
沖縄産との競合を含め、注意が必要だ。

日本の農水省に当たる台湾農業委員会
(農委会)によると、パイナップルの1~8月の
輸出量は、前年同期比35%減の2万9118トン。

うち、これまで輸出量の9割を占めていた
中国向けが前年同期の10分の1に当たる4028トンと激減。

半面、日本向けは同8・3倍の1万7862トンと
急増し、初めて1万トン台に上り、
トップの座に上ったそうです。

台湾産パイナップルからコナカイガラムシ
検出されたとして、中国が2月に輸入停止を
命じたことを受け、日本やシンガポール向けの
輸出拡大に力を入れたためだそうです。

日本もかなり購入していますからね。
口コミも多いです。