「岸田ショック」で始まる10月株式相場
10月6日にかけて日経平均株価は
8日間の連続安となりました。
8日続落は2009年7月13日までの
9日続落以来の12年3カ月ぶりだそうです。
菅義偉前首相が総裁選に立候補しないことを
表明した際には、日経平均株価は9月8日に
かけて8日連騰しました。
新政権の経済対策期待などから
3万円台を回復していました。
しかし新たに誕生した岸田内閣の
支持率が低調で期待先行で上昇してきた
相場が一巡したなか、米国債がデフォルトする
懸念などの悪材料も加わったことが
10月月初の相場急落の背景です。
金融課税とかいうものだから、せっかく
3000円上がったのに、3000円落ちした。
株価が再び上昇トレンドとなるかは、
不透明との見方が強まっていりそうです。
岸田政権のわかりにい、「あたらしい資本主義」
もあります。
マーケットもどう判断してよいかわかりません。
厳しいと思います。