脱炭素・デジタル化
脱炭素化やデジタル化の潮流を受け、
大企業による設備投資意欲の回復基調が
強まっているそうです。
日本政策投資銀行が5日まとめた大企業の
2021年度の国内設備投資計画値は
前年度実績比12・6%増の17兆9375億円。
同10・2%減だった20年度に比べて
大幅増の見通し。
製造業が同18・6%増を見込む一方、
新型コロナの影響で、非製造業は同9・7%増に
とどまるそうです。
中堅企業はまだまだ投資意欲が戻らず
「K字回復」の構図だそうです。
製造業は脱炭素とデジタル化を軸に
投資意欲が旺盛だそうです。
業種別では電気機械は電気自動車(EV)や
パワー半導体、データセンター関連、
化学はEVの電池材料関連の投資計画が目立ち、
製造業全体をけん引する。
計画値では製造業全体は19年度実績を
上回るそうです。
脱炭素は大きいでしょうね。
コロナがあっても製造業は頑張っています。