コロナ感染の保険金支払い

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う
保険金の支払いが、今年4~6月の
3か月間で350億円を超えたそうです。

影響が深刻になった昨年3月から
今年3月までの支払総額は約481億円で、
今年度は半年もかからずにこの金額を突破しそうだ。

国内生保42社が加盟する生命保険協会によると、
今年4~6月の新型コロナ感染に伴う保険金の
支払総件数は10万6800件。

内訳は死亡保険が4215件で計約248億円、
入院給付金が10万2585件で計約103億円
だったそうです。

7月以降、感染力が従来株より強いデルタ株が
広がり、新規感染者が急増しており、
「保険金の支払いも急ピッチで増えている」
(大手生保広報)という。

大手生保が発表した21年4~6月期決算によると、
コロナ関連の支払額は、最大手の日本生命保険
約74億円、住友生命保険が約34億円、
明治安田生命保険が約28億円だった。

コロナでも保険が出るのですね。
死亡保険も入院も出るのですね。