コロナ関連保険金

連日2万人規模の新規感染者が発生し、
重症者も増え続ける日本。

何やら「新型コロナ列島」ともいえる
“惨状”と化しつつあるが、そんな中、
生命保険各社のコロナ関連保険金の
支払いが急膨張して収益の重荷に
なっているそうです。

国内42社が加盟する生命保険協会
(会長・高田幸徳住友生命保険社長)の
まとめによると、2021年度の第1四半期(1Q、4~6月)に
各社が支払った保険金の総額は350億円を突破。

ウイルス感染が広がり始めた昨年3月から
今年3月末までに支払われた保険金約480億円を
「半年足らずのうちに凌駕する勢いで
支払いが続いている」(関係者)らしい。

最大手の日本生命保険では死亡保険金と
疾病入院給付金合わせて1.4万件超、
74.4億円に達し、20年度1年間に支払った
総額106億円の約7割の水準に及んでいる。

新規感染者数は7月以降、インド由来の
「デルタ株」の蔓延などで激増しており、
足元では一層、支払いのペースが加速しているそうです。

コロナの保険金があるのですね。
知りませんでした。
これだけ感染力が強いと感染しますね。
保険会社は大変のようです。