三菱自動車
経営環境が悪化しているため、冬のボーナスに
あたる年末一時金を、春に労使が妥結した
水準から2割超引き下げることで
労働組合と合意したそうです。
国内の一般社員ら約1万3000人が対象となる。
春には2・65か月分で妥結していた。
しかし、業績回復に向けた構造改革を加速するため、
経営側が0・6か月分を引き下げ、2・05か月分とする
減額案を提示。組合側も提案を受け入れた。
いったん合意した年末一時金の水準を
引き下げるのは、2004年のリコール隠し
問題で支給を取りやめて以来となる。
三菱自は21年3月期連結の最終利益を
3600億円の赤字と見込んでいる。
このため、今後2年間で1000億円規模の
固定費削減に取り組む方針で、
冬のボーナス削減もその一環となる。
非組合員である管理職も基本給を1割
カットしている。
11月中旬から国内で約550人の
希望退職を募集し、新規採用も抑える。
赤字なのですね。
厳しいですね。
来年まで続きそうですね。