40歳以上の転職

内閣府は、景気の現状などを

分析した報告書「日本経済2017―2018」

(ミニ白書)を公表したそうです。

転職について調べた結果、年齢が

40歳以上では、転職による

賃金の減少が鮮明になったそうです。

転職前後の賃金変化率について、

04~16年にわたって分析したそうです。

正社員などの一般労働者が別の

正社員職などに転職した場合、

40歳以上の年齢層では、調査期間中、

常に賃金が減少していたそうです。

一方、29歳以下では、ほぼすべての時期で、

賃金が増えていたそうです。

年齢層が若いほど賃金の変化率は高い

傾向を示したそうです。

白書は、「年齢が転職後の賃金上昇率を

大きく左右している」そうです。

40歳以上の人の能力と賃金が

あっていないのでしょうか。

厳しい現実です。