中国の出生数
中国の国家統計局は18日、2017年の
出生数を発表したそうです。
前年2016年の1786万人を下回り、
1723万人にとどまったそうです。
「一人っ子政策」が廃止され、すべての
夫婦に2人の子どもをもうけることが
認められたにもかかわらず、出生数が
減少に転じたそうです。
人口約14億人の中国は、高齢化と
労働力人口減少の懸念への対応策として、
2015年から段階的に一人っ子政策を廃止。
翌16年の出生数は増加していたそうです。
NHFPCは出生数が減った理由として、
出産適齢期の女性の人口減と晩婚化、
高齢出産の傾向を挙げたそうです。
所得が上がっていますから先進国と
同じようになっています。
だんだん少子化になっていきますね。