豆腐業界

豆腐の定義作りに業界が乗り出したそうです。

これまで定義が曖昧だったため、

大豆の使用割合が多いこだわり製品と、

安値になりがちな汎用(はんよう)品とが、

同じくくりで販売されていたそうです。

品質に応じた製品表示で不当廉売を防ぎ、

製造業者や原材料の供給元となる農家が

適正な利益を得られるようにするそうです。

納豆業界も製品の定義や区分の策定に動き、

国内外で規格認証の取得を目指していくそうです。

豆腐業界の定義作りは、

豆腐事業者の全国団体でつくる

豆腐公正競争規約設定委員会だそうです。

定義では、豆腐に含まれる大豆の割合

「大豆固形分」を基準に、10%以上を

「とうふ」、8%以上を「調製とうふ」

、6%以上を「加工とうふ」と大まかに

分類するそうです。

消費者はわかりませんからね。

明確にすべきです。