NY株が下落

7日のニューヨーク株式市場は、主要企業で
つくるダウ工業株平均が570ドル超値
下がりしました。

米連邦準備制度理事会FRB)のパウエル議長が
米上院で「利上げペースを加速させる
用意がある」と発言。

激しい物価高(インフレ)を抑えるための
金融引き締めがさらに強まるとの見方が
広がり、株式が売られた。

ダウの終値は前日より574・98ドル(1・72%)
安い3万2856・46ドル。
円相場も一時、1ドル=137円台前半と
2カ月半ぶりの円安ドル高水準をつけた。

パウエル氏は米上院銀行委員会で、
「最新の経済データは予想より強い」と指摘。

「もしデータが全体として、より早い
金融引き締めが必要だと示唆すれば」と
前置きして、「利上げペースを加速させる
用意がある」と述べた。

なかなか物価が落ち着かないようですね。
まだ利上げをすれば、景気が落ちます。
日本にも影響がありますね。