NY株
米ニューヨーク株式市場で12日、
主要企業でつくるダウ工業株平均の終値が
前日比681・50ドル(1・99%)安い
3万3587・66ドルへと下落しました。
値下がりは3日連続で、下落幅は計1190ドルを
超えた。
この日発表された米国の消費者物価指数の
上昇率が市場予想を上回り、金利が上昇。
投資の魅力が相対的に薄れた株式が売られたそうです。
特に成長率の高いハイテク株が大きく売られた。
ハイテク株が中心のナスダック総合指数は
前日より2・67%下落。
米国の大企業を幅広く網羅するS&P500
株価指数も2・14%下がった。
米労働省が発表した4月の消費者物価指数は
前年同月より4・2%上昇し、12年7カ月ぶりの
高い伸びとなった。
前年落ち込んだエネルギー価格などの
反動に加え、ワクチン接種が進み
経済活動が戻る中での労働力不足や消費の
回復が重なり、物価の上昇につながったそうです。
株価が高すぎますよ。
だから下がっても当然です。
株価ってそんなものです。