海上自衛隊の新艦種「哨戒艦」
2018年末に策定された現在の
「防衛計画の大綱(防衛大綱)」で
初めて明記された海上自衛隊の
新しい艦種「哨戒艦」。
多様な任務に対応する艦艇として、
導入が進む新型護衛艦(FFM)の
もがみ型とともに、海上自衛隊の
変化の象徴として早くから注目を
集めていたそうです。
防衛省は2022年6月30日、哨戒艦の
新造に向け、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)を
主契約者に選定したそうです。
哨戒艦は、中国など周辺国の海洋活動の
急速な拡大、活発化が続く中、日本周辺海域の
警戒監視を通常時から長期間にわたって
行う艦艇として導入が決まりました。
主任務である洋上での警戒監視の
特性を踏まえて、長期滞洋性を
確保するとともに、少人数での運用を
可能とするため、もがみ型護衛艦などと
同様、自動化・省人化を図っています。
よくわかりませんが、日本の防衛に
とってはよいことのようです。
防衛費も増額されるでしょうから、
よいと思います。