日本の安全保障

安倍政権は17日、安全保障に関する3本の矢を

発表しました。

「国家安全保障戦略」「防衛大綱」「中期防衛力整備計画」です。

水陸両用車の導入など、離島攻撃への対応も

明記されたそうです。

狙いの1つには、中国へのけん制があるそうです。

安倍首相は

「国際協調主義のもとの積極的平和主義によって、

今まで以上に、国際社会の平和と安定のために

貢献していきたい」と述べたそうです。

NSS(国家安全保障戦略)とは、外交・安全保障政策の

基本方針のことだそうです。

今回は、「安倍カラー」として、積極的平和主義を打ち出し、

「武器輸出3原則等」を見直す方針を示したそうです。

防衛計画の大綱とは、おおむね10年後までを

見据えた、防衛力の整備の指針のことです。

前回から、わずか3年で、新たな防衛大綱を策定した

最も大きな要因は、中国の軍事的台頭など、

日本周辺の安全保障環境が激しく変化したことにあるそうです。

中期防衛力整備計画では、防衛大綱に基づく、

今後5年間の自衛隊の装備計画を定めたそうです。

いいですね。

どんな事態が起こるかもわかりませんからね。

きちんとした準備をすべきです。

日本の防衛が変わります。