地上イージス代替案

政府がミサイル防衛のため配備を計画、

断念した地上配備型迎撃システム「イージス・

アショア(地上イージス)」の代替策について、

海上自衛隊が現在保有している護衛艦を改修して

対応する案を検討しているそうです。

地上イージスのレーダー「SPY7」は

地上に配備し、残るミサイル発射装置などは

護衛艦に搭載する。

既存護衛艦の改修で対応すれば、

迎撃ミサイルのブースター(補助推進装置)は

海上に落下し、当初配備予定だった

陸上自衛隊演習場の外にブースターが

落下する問題は解消される。

レーダーのみを当初配備予定だった

秋田県山口県に置けば日本全体を

カバーできるそうです。

関連予算も低く抑えられる。

契約額350億円のうち、すでに65億円を

支出しているレーダーも無駄にならない。

退役が計画されている護衛艦もあり、

これらにイージス・システムを搭載するか、

延命措置をとって海自全体の護衛艦態勢に

不足が生じないようにすることも検討する。

いろいろな対案を考えるべきですね。

そして、どうやったら日本を守れるか

考えるべきです。

敵地攻撃も含めてですね。