日本航空

日本航空パイロットなど一部職種を除き、

2021年度入社の新卒採用を見送る方針を

固めたそうです。

大幅な採用縮小は9年ぶりとなるそうです。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響が長期化し、

新卒採用を見合わせる動きは広がる可能性もありそうだ。

日本航空はグループで計1700人を採用する予定だった。

パイロットや障害者を対象とする約80人の

採用活動は続けるほか、内定者約150人は

そのまま採用する。

赤坂祐二社長は読売新聞のインタビューで

「今の状況を考えると、来年入社して

もらっても新人の方には仕事がない。

大変申し訳ないが、採用は難しい」と述べた。

航空業界では、ANAホールディングス(HD)も、

「航空需要の減少で人員の余剰が発生している」

(広報)として、パイロットなど一部の職種を

除く約2500人の採用を中止したそうです。

旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)も

新卒採用を中止した。

当初は約600人の採用予定だったが、

感染拡大を受け、3月下旬から採用活動は中断していた。

広報担当者は「今後の事業環境を見通すことが

困難なため」としている。

厳しいですね。

運輸、旅行業界は仕事がないですね。

来年の就職はかなり厳しくなるでしょうね。