診療報酬

政府は19日、2022年度の診療報酬改定で、
医師の技術料にあたる「本体部分」を
0・43%引き上げる方針を固めたそうです。

このうち、看護師の処遇改善に0・2%、
22年度から公的保険の対象範囲が拡大する
不妊治療に0・2%を財源として充てる。

薬や医療材料の公定価格「薬価」は
引き下げられるため、本体部分と
差し引きした全体の改定率はマイナスとなる
そうです。

診療報酬は2年に1度、見直される。近年は
全体のマイナス改定を前提に、引き下げた
薬価の財源を本体の引き上げに充てており、
今回も同じ構図になった。

19日、岸田文雄首相が首相公邸で
鈴木俊一財務相後藤茂之厚生労働相
協議し、事実上、決着したそうです。

医療費は、社会保険だけではなくて税金も
つぎ込んでいます。
医者の給料が多すぎると思いますよ。
税金を使わない方法を考えるべきです。

今回のコロナだって結局医師会は
何もしませんでした。
おかしいと思います。