10万円給付の是非

18歳以下の子供に対する
10万円相当の給付を目玉とした
令和3年度補正予算案が閣議決定された
26日、所得制限などにより対象外となる
子育て世帯からは「不公平」と
不満があるそうです。

4歳の長男と1歳の長女がいる大阪市内の会社員男性(32)は、
妻と共働きのため世帯年収は960万円を超えるが、
「主たる生計維持者の年収」が960万円未満のため、
給付対象に該当する。
「せっかくもらえるので買い物や旅行など、
子供たちのために使いたい。
現金だけでもらえるほうがよかったが、
できるだけ消費に回したい」と話した。

一方、1歳の長男がいる同市内の主婦(30)は
夫の収入が960万円を超えるため給付を受け取れない。
「子供の数やダブルワークに関係なく、
世帯主の所得だけで制限をかけるのは不公平だと思う。
給付されるのも現金だけの方が使いやすいのではないか」と
納得いかない様子だったそうです。

今回の給付って、ばらまくのような気がします。
これからの日本にとって何がよいのでしょうかね。
不公平感が多く聞かれます。

景気対策でしょうか。

新資本主義とか、よくわからないことも
あります。
国会の論戦を聞きたいですね。