お墓

部屋に置ける小さな「お墓」も、
コロナ禍で注目される葬祭サービスだそうです。

コロナ禍で墓参りを敬遠する動きがある中、
「自宅墓」「家墓(かぼ)」などとして
石材店が売り出しているそうです。

部屋に置けるお墓の先駆けが「たくぼ(宅墓)」。

滋賀県豊郷町にある創業約140年の老舗の
石材店「浦部石材工業」4代目社長の
浦部弘紀(ひろき)さん(49)が、5年前に考案した。

「5年くらい前から先祖代々の墓を閉じて
『墓じまい』をする人が増えてきて、
亡くなった人を拝むところがなくなる
状態になりました。しかし、せめて手元に
置いて拝むところを残せたらという
思いがありました」

故人の遺骨や遺灰をそばに置いて
供養する「手元供養」は00年ごろから
広まった。

「たくぼ」も手元供養の一種だが、
室内に置ける「墓」はそれまでなかったそうです。

家の中にお墓ですか。
時代の流れですね。

いろいろあってよいと思います。