夕張メロン

北海道夕張市の「夕張メロン」が、
新型コロナウイルス禍で外国人技能実習生が
来日できず、作付け株数を2万株(メロン8万玉分)
程度減らさざるを得ない状況だそうです。

日本人のアルバイトを探すなど代替策を
模索してきたが、人手不足は補い切れなかった。

出荷は23日から開始。

JA夕張市は「規模縮小は苦渋の思い。
試練のシーズン」とする。

JA夕張市は昨年の栽培実績が65万9000株、
今年は65万株の植え付けを計画していた。
だが、例年2月下旬に入国していた
中国からの技能実習生が、今年は
コロナ禍のため41人来日できなかった。

手間暇が掛かるメロンは多くの
人手が必要だそうです。

JAによると出荷戸数は102戸。
例年3割程度の農家が、2月下旬から秋まで
技能実習生を受け入れていた。
ここ数年、1戸当たりの経営面積の拡大や
農家の高齢化などで人手が足りず、
技能実習生は産地を維持する上で貴重な存在だ。

でもですね。
毎年技能実習生を雇うのはどうかと思います。
賃金が安いですからね。
もっと、賃金を上げて日本人を雇用した方がよいと思います。

結局、こういうときに対応ができません。
リスク管理です。