三菱自動車
フィリピン人技能実習生に実習計画外の
仕事をさせていた問題で、三菱自は3日、
実習生24人が途中で実習をやめ、
週内に帰国すると明らかにしたそうです。
本来の実習期間である来年2月まで
働いたと見なし、基準給与相当分を
補償したそうです。
三菱自によると、途中帰国する24人は
「溶接」技能を学ぶ目的で2016年2月に
入国したそうです。
だが、このうち20人は溶接作業がない
職場に配属され、車の組み立て作業などを
させていたそうです。
残りの4人は溶接ができる職場だが、
「同じ時期の入国で連帯意識が強い」
といい、一緒に帰国してもらうことにしたそうです。
人出不足に技能実習生を使うのは
よくないですね。
大手企業なのにいろいろ問題が
出てきます。