鶏卵価格
鶏卵価格が年明けから
15年ぶりの安値となり、
養鶏業者の経営を圧迫しているそうです。
供給過多で需要が追い付いていないそうです。
飼料高も重なり、生産者からは価格低迷は
いつまで続くのかとの悲痛な声が上がる。
国と生産者で拠出する経営安定事業は、
資金が枯渇する恐れがあり、
生産者の不安は増すばかりだそうです。
全国有数の鶏卵生産量を誇る茨城県。
同県養鶏協会は1月中旬、新年の会合を開いた。
話題は低迷する相場に集中した。
出席者からは「価格下落の打撃は大きく、
経営は赤字だ」と危機感を訴える声が続出した。
毎年、新年の会合では商売繁盛の祈願祭を行う。
今年は思いが強い。
「価格がどうか上向きますように」。
深々と頭を下げた。状況改善の糸口は見えないそうです。
価格は需要と供給ですからね。
供給が多ければ下がります。
もっと違う対策が必要だと思いますが。