中国の自動車市場
中国の自動車市場に変調が
生じているそうです。
2018年の新車販売台数は
28年ぶりの前年割れに陥り、
中国自動車メーカーからは「厳しい冬に
入った」と悲鳴が上がっているそうです。
米中対立への懸念などから足元でも
悪化傾向が続いており、中国政府は
景気刺激策に打って出る構えを示す。
ただ、安易な景気対策は問題の
先送りにつながるとの指摘もあり、
習近平指導部は経済の安定に向けて
難しいハンドルさばきが求められているそうです。
中国自動車工業協会が発表した
18年の新車販売台数は、前年比2・8%減の
2808万600台。
前年割れに陥るのは、経済にも混乱を
もたらした天安門事件(1989年)の
翌年にあたる90年以来だという。
販売台数は米国を上回り10年連続で
世界トップとなったものの、
3千万台の大台を目前にして
かつてのような勢いは失われているそうです。
他の指標も落ち始めましたね。
中国はどうするのでしょうかね。
初めてのケースです。