ルノー

日産自動車カルロス・ゴーン前会長が、

逮捕・起訴後も職にとどまる仏自動車大手

ルノーの会長兼最高経営責任者(CEO)を

解任されるそうです。

昨年に会長職を解いた日産、三菱自動車との

足並みがようやくそろう形で、前会長の

処遇を巡り冷え込んだ3社連合の

関係改善につながるか注目されるそうです。

「ゴーン氏が長期にわたって職務から

離れなければならないなら、新たな段階に

移る必要がある。今がその時だ」。

フランスのルメール経済・財務相は16日の

仏テレビでこう述べ、ルノー筆頭株主

仏政府としてゴーン前会長の解任を求めたそうです。

仏紙は20日にも後任を決める取締役会が

開かれ、新体制が発表される可能性を

報じているそうです。

日産と三菱自が昨年11月の逮捕直後に

ゴーン前会長を解任したのに対し、

ルノーはこれまで「不正を認定するだけの

十分な証拠がない」として、3度にわたって

解任を保留してきたそうです。

日産はルノーに前会長の不正を示す内部調査の

内容を説明しようとしてきたが、ルノー

直接聞き入れることを拒絶し、両社の溝は

深まっていたそうです。

事実ですからね。

日産と三菱はルノーとの関係を

見直すべきですね。

その時期です。