うなぎの稚魚
絶滅の恐れがあるニホンウナギの
稚魚シラスウナギが極度の不漁に
なっているそうです。
水産庁によると、昨年12月の国内漁獲量は
約0.2トンで、前年同月実績を大幅に
下回ったそうです。
今後も不漁が続けば、2018年漁期(17年12月~18年4月)は
過去最低の5.2トンだった13年漁期を
下回る恐れがあり、養殖業者らは危機感を
強めているそうです。
国内のシラスウナギ漁は鹿児島、
宮崎、静岡など24都府県で行われているそうです。
鹿児島では18年漁が解禁された
昨年12月10日以降の15日間で0.5キロと
前年同期の1%程度しか取れず、
「1月に入ってもかなり少ない状況」
(県資源管理課)だそうです。
早く完全養殖が出来るとよいですね。
もう、うなぎを食べるのはあきらめた
方がよいかも知れません。