特養の待機者

52万人が入所待ちしていた

特別養護老人ホーム」の

待機者が、各地で大幅に

減ったそうです。

埼玉県で4割、北九州市で3割、

東京都で2割弱などだそうです。

毎日新聞が取材した10自治体で

すべて減っていたそうです。

軽度の要介護者の入所制限や

利用者負担の引き上げなど、

政府の介護費抑制策が原因と

みられるそうです。

一方、要介護度が低くても徘徊(はいかい)が

ある人らが宙に浮いており、施設関係者らは

「介護難民」が増えたと指摘しているそうです。

でも、やっぱり、本当に必要な人から

特別養護老人ホームに入れるべきです。

減るのはよいことです。

自助努力をしている元気な人は

介護を受けていませんからね。