路線価

国税庁は1日、相続税

贈与税の算定基準となる

2016年(1月1日時点)の

路線価を公表したそうです。

全国の平均変動率は前年比0.2%

プラスとなり、リーマン・ショック前の

08年以来8年ぶりに上昇に転じたそうです。

金融緩和や円安を背景とした国内外の

不動産投資の活発化や訪日外国人客

(インバウンド)増加に支えられて

14都道府県で上昇、下落した33県の

大半でも下げ幅が縮小したそうです。

ただ、一部に下落幅が拡大している地域もあり、

地方では地価回復への足取りは重いそうです。

でも、以前に比べて上がっているのは

よいことです。

デフレも遠ざかっているのでしょうか。