スズキの新CEO

燃費不正問題を起こしたスズキは

29日、鈴木修会長兼最高経営責任者

(CEO)がCEO職を退き、

長男の鈴木俊宏社長がCEOに就くと

発表したそうです。

鈴木修氏は代表権がある会長職には

とどまるそうです。

技術担当の本田治副社長は退任し、

技監に就くそうです。

同日の株主総会後の取締役会で決めたそうです。

スズキでは5月中旬に社内調査で

燃費データの不正測定が発覚し、

対象は2010年以降に発売した

26車種約214万台に広がったそうです。

測定のやり方の問題でした。

燃費のデータは違っていないようです。

スズキもブランドが回復するまで

時間がかかりますね。

でも、ワンマンから皆でやる体制に

移行するのがよいかも知れません。