アマゾンドライバーの実態

インターネット通販大手アマゾンジャパンなどの
商品を配達するドライバーの労働相談に
応じる「配達ドライバーホットライン」が11日、
東京都内で開かれた。

ネット通販の需要が高まる中
「トイレに行く時間もない」など
厳しい配達員の労働環境が浮かんだそうです。

ホットラインは、ドライバーの労働実態を
明らかにしようと、アマゾンの商品を
配達するドライバーを組織する
労働組合全国ユニオンが連合や
労働問題に詳しい弁護士らと開いたそうです。

同労組などによると、ドライバーの多くは
荷物を配送するアマゾンの下請け業者らと
業務委託契約を結び個人事業主として
働いている。
雇用契約でないため、最低賃金
労働時間規制など労働法の適用を
受けていない。

難しい問題です。
雇用契約ではないですからね。
もし、いやなら雇用契約を辞めれば
よいですが、それもできません。
日本は、アメリカに比べて雇用者は労働基準法
守られすぎています。
それもまた問題です。