岸田首相の国葬審議

安倍晋三元首相の国葬に関する
衆参両院の閉会中審査は、
近く開催される見通しだそうです。

岸田文雄首相は自ら出席し、批判の
多い国葬をめぐり幅広い国民の理解を
得たい考えだそうです。

ただ、野党が求める費用総額は示さず、
開催理由も従来の説明にとどめるとみられる。

世論を軟化させるどころか、一層の反発を
招いて「火だるま」となるリスクすらはらんでいるそうです。

政府は国葬の費用として約2億5000万円の
支出を決定している。
会場の日本武道館の借り上げや設営に
充てるもので、警備費や外国要人の
接遇費は含まれていない。

野党は総額を閉会中審査までに示すよう
要求しているが、松野博一官房長官
2日の記者会見で「申し上げられる段階にない。
国葬後に精査して示す」と拒否したそうです。

国会で岸田首相が、この問題を乗り切れば
すごいと思いますが。
岸田首相の真価が問われます。
リーダーシップが欲しいですね。