韓国経済に黄信号

8月、韓国の製造業PMI(購買担当者景況感指数)は
事業環境の改善と悪化の境目である50を
下回り49.8に下落したそうです。

一つの要因として、中国が韓国の“
お得意さま”から、競争上の脅威に
変わり始めたことがある。

中国は韓国から輸入してきた半導体
自動車などの国産化を急いでいて、これまでのように
韓国企業が中国の需要を取り込んで成長を
目指すことは難しくなっているそうです。

最近では、電気自動車(EV)、
車載用バッテリーなどの分野で、中国企業
急速に価格競争力を強めている。

サムスン電子が健闘しているスマートフォン
関しても、中国企業がシェアを奪取する
可能性は高いそうです。

韓国は、サムスン、LG、SKなどの大企業だけが
強いですからね。
そして、中国と競合しています。
だから、これから韓国は大変だと思います。

でも、日本は違います。
材料、パワー半導体コンデンサー、工作機械、
半導体の機械など、中国とは競合していません。
日本だけです。