新生銀行の取締役

ネット金融大手SBIホールディングス(HD)が
株式公開買い付け(TOB)で子会社化した
新生銀行が8日、臨時株主総会
開いたそうです。

SBIの意向通り、取締役7人のうち6人を
交代する人事案が可決された。
SBIは経営陣を刷新して改革を進め、早期に
公的資金返済の道筋をつけたい考えだそうです。

新たな社内取締役には元金融庁長官の
五味広文氏(72)、SBIHD前副社長の
川島克哉氏(58)、同社前執行役員
畑尾勝巳氏(64)が選ばれた。

五味氏は会長、川島氏は社長に就く。
工藤英之社長ら6人の旧経営陣は全員退任した。

社外取締役も弁護士ら3人が新たに選ばれた。
旧経営陣では、在任期間が7カ月間と
最も短かった介護支援会社長の
佐々木裕子氏だけが再任となったそうです。

仕方ないですね。
子会社になりましたからね。
業績が悪いのは経営者の責任です。