半導体支援

小林鷹之経済安全保障担当相は7日午前の
フジテレビ番組で、国内半導体メーカーの
技術力向上への支援について、米国や
中国など主要国が国を挙げて支援に
取り組んでいることを念頭に「日本としても
世界に匹敵する支援措置を講じていく」と
述べたそうです。

「予算であり、税であり、いろんな
オプションがあるが、そこは日本政府としても
コミット(関与)していく」とも語った。

半導体をめぐっては各国が供給網強化などの
支援に乗り出しており、バイデン米政権が
議会に5兆7千億円規模の巨額支援を要求。
中国は計10兆円を超える半導体産業向け基金がある。

また、小林氏は国内の先端機微技術が
研究者や留学者から海外へ流出することへの
防止策として、日本政府の公的資金
での支援を研究者らが申請する際、
外国政府からの支援がある場合は情報開示を
求めるガイドラインを設ける考えを重ねて表明。
利益相反が起こりうる。年内を目途に
変えていく」と語った。

半導体ってもともと日本にとっては
重要です。
エルピーダも結局、政府が潰したのです。
もっと支援すべきでした。

少し遅いですが、TSMCの工場を誘致するのは
よいことです。