ソフトバンク

中国政府によるIT企業への規制強化が
ソフトバンクグループ(SBG)の
業績を直撃しているそうです。

8日発表した2021年7~9月期連結決算
国際会計基準)は、投資先の中国企業
株価が規制強化で下落したため、純損益が
3979億円の赤字(前年同期は6274億円の黒字)に
転落したそうです。

ただ、孫正義会長兼社長は傘下のベンチャー
投資ファンドの損益好転に強気の姿勢を崩していない。

「真冬の嵐のど真ん中だ」。
孫氏は8日の記者会見で、決算をこう総括した。

SBG本体で保有する中国電子商取引最大手
アリババ集団株の資産価値が下落。
さらに主力のソフトバンク・ビジョン・
ファンド(SVF)が投資する配車サービス大手
滴滴出行」など中国企業の株価低迷が響き、
投資損失は3カ月間で1兆6000億円を超えたそうです。

完全に、政治的な理由ですね。
中国政府が、いろいろな規制をやっています。
株価も暴落です。

それでも、投資しています。
次に注目です。