コロナ補助金

新型コロナウイルス対策に協力する医療機関
支払われる補助金をもらった国立病院について、
受け入れたコロナ患者数と補助金
関係を財務省が調べたところ、
病院ごとに大きなばらつきが
あることがわかったそうです。

患者1人あたりの受け取り補助金額が
平均の6倍以上の病院もあり、財務省
補助金の費用対効果の検証が必要だ」とする。

この補助金は、コロナ患者のための病床を
確保したり、コロナ対応の施設整備をしたり
した医療機関に国が支払うもの。財務省
10月にあった有識者会議「財政制度等審議会」に
出した資料によると、2020年度に患者を
受け入れた国立94病院には計947億円が支払われた。

同省が各病院の受け入れ患者数と補助金額を
比べると、3病院では補助金9・4億~14・8億円を
受け取ったが、患者数は25~36人に
とどまり、患者1人あたりの補助金額が
2610万~5916万円に達していた。

1人あたり平均は944万円といい、
多くの補助金を得た病院が必ずしも
大勢の患者を受け入れたわけではない
実態が浮かんだそうです。

国民の税金ですからね。
きちんと調査して公表すべきです。
補助金の詳細を検証すべきですね。