痛みを伴うことの笑い

8月24日、BPO放送倫理・番組向上機構)の
青少年委員会が、「痛みを伴うことを笑いの
対象にするバラエティー番組」についての
審議に入ることを公表したそうです。

出演者が痛がる行為を、共演者ら
番組サイドが仕掛け、それを“笑い”に
するということを指しているようだが、
これらはバラエティー番組ではよく見る構図。

そこに「不快だ」「いじめを助長する」
といった意見がBPOに寄せられて
いるそうです。

これらの典型的ですべてが詰まっている
番組といえば、大晦日恒例の人気番組
ダウンタウンガキの使いやあらへんで!』
日本テレビ系)の『笑ってはいけない』
シリーズを思い浮かべる人は多いはずだ。
笑ってしまった“罰”としてお尻を叩かれ、
ときにはタイキックも浴びるそうです。

確かに、時代が変わってきています。
いじめの助長もあるかもしれませんね。
海外ではこういう番組はないですからね。

やめるべきかもしれません。