ラムダ株

新型コロナウイルスの新たな変異株が、
世界を席巻しているそうです。

日本ではインド由来のデルタ株が
第5波の引き金になると見られているが、
さらに東京五輪開催を機に、南米で
感染が拡大中の「ラムダ株」と
呼ばれる“最凶変異株”が上陸する
恐れがあるそうです。

ラムダ株は南米を起源とする変異株で、
ペルーでは4月以降の感染者のおよそ8割を
占める。

6月30日現在、ペルーの新型コロナ感染症
よる死者数は世界5位の約19万人(感染者数は約205万人)。

人口10万人当たりの死者数で見ると
世界最多の583人に上り、“デルタ超え”の
脅威が現実味を帯びる。

チリやアルゼンチンでも感染が
急増しているほか、国際データベースの
GISAIDによると、米国でもラムダ株検出の
報告例が増加しており、今後、感染が
急拡大する危険性をはらんでいるそうです。

重症化するのでしょうか。
ワクチンもそうですが、治療薬が
必要ですね。