台湾経済

台湾の蘇貞昌行政院長(首相)は17日、
輸出受注の需要は旺盛で、生産活動も
正常だとし、域内経済のファンダメンタルズは
良好との認識を示したそうです。

その上で、必要であれば株式市場や
外国為替市場の安定化に向け行動する
用意があると表明した。

ただ、台湾株式市場の加権指数は3%下落して
終了した。
前週は12日に一時8%急落した。

台湾ではこれまで新型コロナウイルス
感染拡大がうまく抑制され、市民はほぼ正常な
生活を送ってきたが、過去1週間に感染者が
約400人も急増。

15日には台北で警戒水準が引き上げられ、
市民や金融市場の間で動揺が広がっている。

今回は、変改ですからね。
感染力が大きくなっています。
少しの感染者から、あっという間に広がります。