アメリカ株

米国株式市場は、国内で新型コロナウイルス

感染が再び拡大していることを受け、

急落し、ダウ平均株価<.DJI>は710ドル安で

終了しました。

ロックダウン(都市封鎖)などの感染拡大

抑制策が再び実施され、景気が一段と

悪化するとの懸念が出る中、主要3指数の

下落率は約2週間ぶりの大きさとなったそうです。

ナスダック総合指数<.IXIC>は9日ぶりに反落。

下げは200ポイントを超えた。8日続伸は

2019年12月以降で最長。

米国では新型コロナウイルスの一日の感染者数が

4月下旬以降で最多を記録し、過去2番目の

水準になったそうです。

多くの州で感染防止のための都市封鎖

(ロックダウン)が解除される中、

当初はあまり感染が広がらなかった

農村部で感染が拡大しているほか、

早期の解除に踏み切った州でも感染者が増加している。

こうした中、ニューヨーク、ニュージャージー

コネチカットの3州の知事は、ウイルス感染率が

高い州から訪れる人に14日間の自主隔離を

義務付けると発表した。

ナショナル・セキュリティーズ(ニューヨーク)の

チーフ市場ストラテジスト、アート・ホーガン氏は

「コロナ感染者の増加が景気回復の遅れに

つながり得ることを市場はようやく認めたようだ」と

述べたそうです。

これだけ感染しても、マスクをする人が

少ないですね。

日本では、考えられません。

これから、経済とウィルスとどのように

共存するかですね。